カテゴリ
以前の記事
2015年 08月 2015年 02月 2013年 05月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 10月 2012年 07月 2012年 05月 2012年 03月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 お気に入りブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
今回のワークショップ開催予定日の前日。 東北地方で大きな災害が発生しました。 時間が経つにつれ被害状況が明らかになり その結果、開催当日の朝にワークショップ中止を 告知することになったこと、大変申し訳ありませんでした。 今この時にも日本各地たくさんの被災地から 凄惨な状況が伝えられます。 その様子を見て、自分にも何かできないかと もどかしい思いをして1週間が過ぎました。 こんな状況で「あそびをつくる」ことに取り組む事が、 何の役に立つのだろうと悩んでいました。 そんな時、安全とはいえ、余震が続く東京で生活する 一児の父が、僕にこんな事を言いました。 「どんな状況でも、自分よりも先に 子供を安心させたい、笑顔にしたい。 親ってそういうものなんですよ。」 物が限られた環境下でも役立つ、 あそびの知恵があるのなら、 その知恵を発見し共有することで、 一人でも多くの子供を笑顔にでき、 親も安心させられるのではないか。 生死に関わる状態では役に立たないかもしれない。 でも、もう少し落ち着いた頃に、 少しでも役に立てられるのではないか。 そう考え、開催を決意しました。 沢山の情報源から、被災地の状態や人々の 姿を見続けると、些細な事でも 「こんなことしたら申し訳ないのでは」という 気持ちになってしまいがちです。 でも、いま元気な自分たちが、 そんな気持ちで悩んでしまったら、 手助けだってできなくなってしまう。 元気な私たちに必要なのは 「申し訳なさ」ではなく、 今の自分たちを支えてくれている全てへの 「ありがとう」の気持ちではないでしょうか。 ありがとうの気持ちを伝えるために、 一人でも多くの親子に笑ってもらうために 一緒にあそびをつくりましょう。 よろしくお願いします あそびのつくりかたワークショップ
by pao-telecaster
| 2011-03-17 12:53
|
ファン申請 |
||