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自由大学1
自由大学2 自由大学3 自由大学4 の、続きです。 というわけでプレゼン内容です。 手書きです。ゆるいですねー、すいません。リラックスして見て下さい。 はじめましてー、というわけで、左から デザイナーっぽい人、カメラマンっぽい人、アートっぽい人、です。 当たり前になってますよね。 つまり、ポートフォリオとは形のあるモノを作る人だけが 使えるツールだったんです。少なくとも僕はそう思ってました。 ところが 二〇〇九年十月十日に行った結婚式。 僕はこれを、アルバムではなく「メイキング本」という形の ポートフォリオとして、まとめることができました。 その結果、この本を見た友人から、プランナーの依頼が入ったり 「カメラ日和」の特集になったり。 次に繋がる事が、どんどん起きたんですよ。 つまり「モノじゃなくてもポートフォリオにできる。」 ということは 「モノをつくっていない人も、ポートフォリオを作れる」という ことではないでしょうか。これは発見です。 さてさて。 そう、集まっている場所なんです。 その中には「何がしたいのだろう」と考えてしまう人も 少なからず、います。 でも、 「何がしたいか」を考えるより前に、まずは 「何をしてきたのか」を整理すべきじゃないかと僕は思うんです。 多くの場合、「何をしてきたのか」で交わされる言葉は 学校名、会社名、肩書きです。 でも、所属組織や場所だけでは「なにをしてきたか」が イマイチ伝えきれません。 そこで! というわけです。 説明が長くてすいません。 つまりデザイン、写真、アート以外の人に ポートフォリオを作ってもらう講義ですね。 もしも、この講義が実現して 参加者がそれぞれ、十人十色のポートフォリオを つくることができたならば 今みたいに 「私も、自由大学の○○うけてましたー!」 「何期生ですか?」という共通項だけの話題ではなく それぞれの違いを、スムーズに認識できるので チームワークを持った活動をやりやすいのではないかと 思ったわけなんです。 「わー、同じだねー」という共有感からだけでは 新しい事は何もうまれないと思うんです。 それぞれの違いを出し合わないと、強力なチームはつくれない。 だからこそ、ひとりひとりの特徴的な武器を スムーズに共有するために、ポートフォリオをつくりませんかー? そんな提案でした。 さてさて、 結果、なんと、コンテストで優勝をいただきました! (参加者3名の小さなものでしたが) そのうち、自由大学で講義をはじめるかもしれませんねー。 ではでは、 長い文章におつきあい、ありがとうございました。
by pao-telecaster
| 2010-07-25 12:08
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